カタログやパンフレット・会社案内制作の企画デザインから印刷を主とした東京 日本橋にある広告企画制作会社

成熟した現代では 各商品間の機能､性能の差が、技術の発達などにより差別化が出来なくなり、有形価値より無形価値の方が販売戦略における重要な考え方になっています。ブランディングとは、企業が顧客にとって個々の商品やマーケットの視点からではなく、企業価値のあるブランドを構築するための活動です。具体的にはシンボルマーク、ロゴタイプやブランド・ネーム、パッケージなどのブランド要素と、ブランド価値を結びつける連想を、消費者の頭・こころの中に育んでいく活動であると考えます。消費者がそれぞれの価値観にあったモノやサービスを納得して選択できるようなブランド環境を構築し、 会社案内・パンフレット・カタログ等販売促進物での面で貢献をさせていただきたいと考えています。

価値あるブランドを構築するための 会社案内・パンフレット・カタログ作成におけるクリエイティブ開発。

企業においての競争戦略は市場の状況により、戦略の方法論を変化する性質を持っています。すなわち企業は環境適応能力をいかに発揮させていくかがポイントになります。企業や商品のポジションを大きく分けて4つのタイプがあります。ニッチ戦略、フォロワー戦略、チャレンジャー戦略、リーダー戦略がそれに当たります。

焦点絞込戦略のこと、細分化された特定のマーケットにおいてリーダー戦略を図る。経営資源が限らている小規模企業や大企業でも事業単位毎に採用されていることがある。

他社への攻撃をしかけてマーケットシェアを大きく変えようとはせず、リーダー企業やチャレンジャー企業の模倣や後を追うことで利益を上げようとする。

リーダー企業を追走する二番手以下の企業で、リーダー企業に攻撃を仕掛け、そのシェアを奪おうという野心的な企業。リーダー企業との差別化を直接的または間接的に主張していく。

市場におけるシェアが最も大きく、その地位を維持することを経営目標とする。またマーケットそのものの拡大を図り、相対的な地位を向上を図る。

会社案内やパンフレットを制作する上で、どんなビジネスシーンにて、何の目的で使用するのかによって、表現内容はもちろんですが形態や方法も変わってきます。例えば電気街のラックに入れ自由に持ち帰ってもらうパンフレット制作の場合は、ラックに入れることを前提に、社名・商品名・キャッチフレーズは上部に配置してパンフレットが重なり合っても重要な要素は一目で分かるようにします。自由に持ちかえられるパンフレットは、ユーザーの次のアクションを考慮して、お問い合せ先や販売先を明記する必要があります。また、ターゲットや目的を絞り込んでピンポイント戦略を考えた場合には、基本情報の会社案内やパンフレット以外に可変情報を差し替えられるバインダー・差し込み形式にすると便利です。その他Webや販売促進物やDMとの連動など様々な展開が考えやすくなります。

会社の特徴・目標の明確化と統一をはかり視覚的要素の他にも、企業理念や企業行動などあらゆる面を含めた企業イメージの統一を図り、他社との明確な差別化をして社内外に印象づける企業活動。

企業理念や存在意義や方向性といった「心」や「精神」などのビジョンの統一化を図ること。

顧客に対するサービス面で従業員によって示される「行動」「態度」「発言」面での統一化を図ること。

シンボルマーク・ロゴタイプ・色彩・デザイン・コピーを統一化して広告・印刷・サイン等に展開を図ること。