カタログやパンフレット・会社案内を制作する際のターゲット設定で、BtoB 法人顧客(Business to Business 企業間取引)と、BtoC 個人顧客(Business to Consumer 企業と消費者の取引)に大きく分類できます。個人顧客 BtoCをターゲットにする場合には、その個人のターゲット層を絞っていけば良いのですが、法人顧客 BtoBは購買プロセスが複雑な場合があり、購買意志決定が上司など含め複数の決済方式だったり、予算が決められている、または購買部などの許可が必要で利用者と購買者が異なる場合など様々です。BtoBにおける最初のコンセプトを創りあげる際にはユーザーの購買プロセスを再確認してから全体を進める事を推奨いたします。